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About Fuhka

矢嵜 風花 やざきふうか

 

群馬県出身。2013年10月、シンガーとしての活動を本格的に始める。

元々、小さい頃から歌が大好きで、小学生の頃の将来の夢は「ゴスペルシンガー」だったという。

しかし、進学をしていく中で”普通の生き方”の道を歩んでいき、いつの間にか”夢”から離れてしまっていた。親に一度「歌手になりたい」と話をした時には、受け入れてもらえなかった。

そんな中、高校では合唱部に所属。歌う事はやめなかった。仲間たちと一緒になって目標に向かっていく楽しさは、今になったら宝物のような時間だった。そして、バンド活動や作詞作曲も行い、自分なりに音楽を楽しんできた。

風花は幼い頃から教会に通い、毎週楽器の奉仕をしてきた。ピアノやドラム、ボーカル、ベースなど少しずつだが必要なパートを埋め手伝ってきた。そして、2013年通っている教会の牧師がこんなことを言ったのだ。「神には不可能な事は何一つ無い。」「この神を信じるなら、すべてが可能な世界で生きる事が出来る。」そのメッセージを聞いたとき、”もし、自分に出来ない事が何も無いとしたら、自分は何がしたいのか…と考え”私は歌を通して、多くの人に希望や心の癒しを届ける人になりたい”と思い、自分にも出来ると信じて一歩を踏み出す事を決意した。

なぜゴスペルなのか…

一般にイメージされる「ゴスペル」というのは、黒人やパワフルな歌い方をする人たちが、聖歌隊などを率いて歌うものがイメージされやすい。が、ゴスペルという言葉の由来は“良い知らせ”をという意味を持っている。この良い知らせというのは聖書にでてくる救い主の事を指し”すべての人は、赦され、天国に行く事が出来る”というという知らせの事だ。近年、このゴスペルも様々な曲調で歌われる事が多い。メタルや、レゲエ、バンド音楽でもゴスペルが歌われている。風花の伝えるゴスペルは、風花ならではのピアノに載せ、愛や希望などを歌っている。

 

風花のビジョン

風花には願いがあるそれは、この日本が愛のある、幸せな国になる事。風花は過去に4人、自分と繋がりのある人を自殺で亡くした。そして、「なぜ、自分はその人にとどかなかったのか」「自分に出来る事があったのではないか」と考えたという。しかし、自分一人ですべての人とつながる事は不可能なのだ。だから、まずは人間関係の基礎となる「家族」を大切に、親を敬う事、また恋愛の中では自分のつきあっている相手をちゃんと”愛する事”など、メッセージを通して訴えかけている。

誰一人として、必要の無い人間なんていない。すべての人はかけがえのない愛されるべき存在である

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